愛犬と海外旅行に行こう!飛行機に犬を乗せる手続きや注意点

わんちゃんを飼っている人なら、一緒に海外旅行に行きたい!と思ったことがあるのではないでしょうか?
愛犬家の方には夢のような話ですが、ちゃんとした手続きを行えば、犬との旅行は可能です!

目次
◎受託荷物として預けるケース
◎手荷物のように飛行機内に持ち込む
◎犬を飛行機に乗せる値段
◎犬を連れて出国する時の注意点
◎犬を連れて入国する時の注意点

受託荷物として預けるケース


基本的に、犬を手荷物として機内に持ち込むことはできません。
大きな荷物のように、受託荷物として飛行機に預ける場合が多くなります。
犬を入れるゲージは基本的に飼い主が用意することになりますが、レンタルできる航空会社もあるので、必要な場合は事前に確認しましょう。
犬種によっては預けられない場合もあります。
飛行機会社にもよるので、必ず事前に確認して予約しましょう。
また、機内は暑かったり寒かったりします。
預ける前に体調には注意しましょう。

手荷物のように飛行機内に持ち込む


国内線や日系の航空会社では難しいですが、国際線では機内にペットの持ち込みを許可している航空会社があります。
まずは確認してみましょう。
持ち込める犬のサイズも航空会社ごとに異なり、5〜10kgぐらいの犬までが一般的です。
ただし、ゲージからは出せず、足元に置くというルールがほとんどです。
また、他の人の迷惑にならないように注意しましょう。

犬を飛行機に乗せる値段


飛行機に犬を預ける料金は、航空会社によってまちまちなので一概には言えません。
しかし、極端に高いケースは少なく、5000円〜15000円ぐらいが一般的です。
ただし、LCCのような格安航空会社では、そもそも預かってもらえない場合が多いです。
必ず事前に確認しましょう。

犬を連れて出国する時の注意点


日本は狂犬病のない国と世界的に認められているので、他の国への入国は比較的簡単です。
ただし、国によっては入国できなかったり、予防接種や健康証明書が必要になる場合があります。
渡航する国の大使館に「犬を連れて行きたいんですけど」と連絡すれば、必要な手続きを確認できます。

犬を連れて入国する時の注意点


出航は比較的簡単ですが、狂犬病のある国から帰ってきて、日本に入国する際は手続きが複雑です。
マイクロチップ装着後、2回以上の狂犬病予防注射証明書や血液検査の証明書が必要になります。
帰ってきて入国できない!という事態を防ぐためにも、獣医さんなどに相談し、しっかり準備を整えましょう。

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