海外留学の準備の中でも、とても重要なのが持ち物の準備。
直前になって慌てないように、留学が決まったら本当に必要なものは何か考え始め、余裕を持ってパッキングしましょう。
海外経験が少ない方ほど、「海外じゃ手に入らないかも…」とあれこれ持って行きたくなりますが、基本は「できるだけ軽く」 「できるだけ少なく」です。
ご存知の通り、飛行機には荷物の重量制限があり、超過すると追加料金が発生します。
それに、あまり重い荷物を持っての長旅は大変ですよね。
大抵の必要なものは海外でも手に入ります。
ただし、絶対に忘れてはいけない必須の持ち物や、日本の方が安くて品質がいいものも多いので、ご注意ください。
長期留学の場合は、小包で別送するのもいいでしょう。
手荷物と郵送の荷物を分けて考えるのもポイントです。
準備ができた人も、下のチェックリストで忘れものがないか確認してください。
海外留学に必須の持ち物・貴重品
忘れると大変なものや、そもそも出国できない大切な持ち物です。
パスポートやクレジットカードは期限も確認しておきましょう。
◎パスポート（旅券）
◎現金(日本円、現地通貨)
◎クレジットカード
◎入学許可証
◎学校の書類
◎海外旅行保険契約証
◎証明写真
◎航空券
◎国際運転免許証
海外留学の持ち物・日用品
リストの持ち物を全て持って行く必要はないですが、使い慣れたものや現地では手に入りにくいものもあるので検討しましょう。
◎洗面具（歯ブラシ、歯磨き粉、石鹸など）
◎風呂用品（シャンプー､ボディーソープ、タオル等）
◎筆記用具
◎洗濯用品（洗剤、洗濯ばさみ、洗濯用ネット等）
◎タオル、ハンカチ、ティッシュ等
◎室内履き
◎日焼け止め
◎爪切り
◎綿棒、耳かき
◎生理用品
◎髭剃り
◎コンタクトレンズ
◎メガネ
◎折りたたみ傘
◎裁縫用具
◎調味料
海外留学の持ち物・衣料品
おしゃれ好きの方ならたくさん持って行きたくなりますが、できるだけコンパクトに。
基本は1週間分ぐらいあれば十分でしょう。
◎下着
◎Tシャツ
◎パジャマ・部屋着
◎靴下
◎上着・防寒着
◎フォーマルな服
◎帽子
◎ストッキング
◎水着
◎サンダル
◎スニーカー
◎サングラス
海外留学の持ち物・薬品
気候や食事の違い、慣れない生活で体調を崩すこともよくあります。
現地の薬の方が効くという方もいますが、使い慣れた日本製の薬があるとやはり安心です。
◎下痢止め
◎胃腸薬
◎便秘薬
◎鎮痛剤
◎抗生物質
◎目薬
◎消毒薬
◎傷薬
◎虫刺され薬、虫除け
◎バンドエイド
◎コンタクトケア用品
海外留学の持ち物・電化製品
重くてかさばる電化製品は極力減らしたいので、どうしても必要なものだけ持って行きましょう。
電圧の違いで壊れる場合や、コンセントの差込口が違って使えない場合があるので、行く国の状況を事前に調べておきましょう。
◎充電器(スマートフォン、パソコン、カメラ用など)
◎変換プラグ
◎変圧器
◎電子辞書
◎デジカメ
◎ドライヤー
◎電気シェーバー
◎ノートパソコン
◎目覚まし時計
海外留学の持ち物・その他 あると便利なもの
◎国際キャッシュカード
◎トラベラーズチェック
◎パスポートのコピー
◎保険証のコピー
◎お土産
◎ウェットティッシュ
◎小旅行用のカバン
◎チェーンロック
◎圧縮袋、ジップロック