留学や観光旅行に絡めて参加したい!アメリカのお祭り・イベント5選!〜世界のお祭りシリーズ〜

日本でも各地域で様々なお祭りやイベントが開催されていますが、世界では日本人には発想できないような奇抜なお祭りや規模の大きなイベントが行われています。
このシリーズでは、留学や海外旅行に絡めて行きたい、世界の面白いお祭りを紹介します。

今回は、国際観光客到着数 世界第二位(2016年)のアメリカのお祭りやイベント情報をピックアップします!

目次
◎ニューオリンズ マルディグラ
◎ナショナル チェリーブロッサム フェスティバル
◎ローズパレード
◎ニューヨークシティ プライド
◎バーニングマン

ニューオリンズ マルディグラ



ニューオリンズ マルディグラ(New Orleans Mardi Gras)は、ルイジアナ州ニューオーリンズで行われる謝肉祭(カーニバル)の最終日のことで、アメリカ国内で最も規模が大きく、リオのカーニバルと並ぶ世界で最も有名なカーニバルのひとつです。

開催時期は毎年2〜3月ごろで、約2週間のあいだ毎日パレードや仮面舞踏会やパーティが催されます。

街中がデコレーションされ、毎日仮装行列が行われてとても賑やかなお祭りです。
「フロート」と呼ばれる巨大な山車から、 紫色(正義)、緑(信頼)、金(力)の3色のマルディグラ・カラーに彩られたビーズやコインが大量に投げられ、そ観客が競い合うように受け止めます。

公式サイト

ナショナル チェリーブロッサム フェスティバル



ナショナル チェリーブロッサム フェスティバルは、アメリカの首都 ワンシントンD.Cで毎年3月後半〜4月前半に行われる、桜の花を愛でるお祭りです。
1912年3月27日に日本の東京市長であった尾崎行雄からワシントンに桜が贈られたことを記念して行われているそうです。

ワシントンの中心地であるポトマック公園などで、日本のお花見のようにピクニックを楽しむこともできますし、期間中は各地でパレードが行われます。
特に週末はパレードも盛り上がるので、街中賑やかな雰囲気になります。

和食の屋台なども出ていて、日本ぽさがミックスされているのも面白いです。

公式サイト

ローズパレード



ローズパレードはアメリカのカリフォルニア州パサデナで新年祝賀行事の1つで、カレッジ・フットボールのローズボウルの前に開催されます。
開催日は毎年1月1日(1日が日曜日の場合は2日)で、毎年何十万という人々が訪れます。

動物のキャラクターやスポーツチームのフロート車が街中でパレードを行い、テレビでも放送されるアメリカの年初めの風物詩です。

公式サイト

ニューヨークシティ プライド



ニューヨークシティ プライド(NYC Pride March)は1970年から始まった、ニューヨーク市で毎年6月頃に開催されるプライド・マーチ。
社会的不平等の改善を目的とし、ゲイやレズビアンなどLGBTQの人々の尊厳を守ることを目的に毎年開催されています。
世界中から多くの人々が集まる盛大なイベントで、大規模なパレード、エンターテナーによるパフォーマンスやミニライブなどが行われ、多くの露店も楽しめます。

公式サイト

バーニングマン



バーニング・マンは、アメリカ北西部の人里離れた荒野で年に一度、約一週間に渡って開催される大規模なイベントです。
例年、8月の最終月曜日から9月の第一月曜日(米国の祝日「レイバー・デイ」である)までがバーニング・マンの会期とされていいます。

もともとはヒッピーのお祭りで、初めて開催された1986年には100人ぐらいだった参加者が、2018年には7万人を超えたと言われています。
バーニングマンでは「No Spectators !」というテーマが掲げらレテいて、これは「傍観者になるな!」という意味です。
参加者はそれぞれ何らかのパフォーマンスを行ったり、自分なりの表現をすることを推奨されています。
また、最低限のインフラしか整っておらず、参加期間中の食べ物や飲み物は各自持参する必要があり、「自立する」というテーマもあるようです。

会場内には様々な建物が設置され、参加者によるパフォーマンスやレイヴパーティーなどがこなわれています。
また、瞑想や料理、カウンセリング、マッサージなどの体験教室なども開かれます。

公式サイト

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