海外旅行や海外留学で国際免許の必要性と取得方法

海外旅行をもっと楽しむ国際免許を取得してみよう!
海外で車の運転をするには国際免許を取得する必要があります。
国際免許があればタクシーや公共交通機関だけでなく、各訪問する国の交通ルールだけしっかり守れば家族やカップルで周りに気を使わずにドライブができたり、交通機関の時間を気にせずに遊ぶことができ、さらに充実した海外旅行や海外留学が満喫できることになります。
国際免許とは国際運転免許証となり国外運転免許証となり、日本で取得した自動車免許は日本国内で有効なもので海外では、国際免許がない場合は法律違反となりその国の法律で罰されることになりますので気をつけないといけません。

国際免許の取得方法

国際運転免許証はどこで取得できるのか気になりますよね?
取得方法は比較的簡単で、
・住民票を置いている管轄の警察署
・運転免許試験場
・運転免許センター
この3カ所に行って申請手続きをします。
基本的に申請は出国前に日本で申請しないといけないので、海外に出国後であれば家族などに代理人として申請をお願いすることになるので注意してください。
申請に行く前に事前に電話で申請方法など確認しましょう。

国際免許取得の必要書類

国際免許申請に必要な書類
国際免許の申請必要な書類はこちら
・運転免許証
・パスポート
・顔写真(縦5cm×横4cm)
・交付手数料(2,350円弱)
交付手数料は都道府県、管轄によって費用が違う場合がありますので随時、管轄の警察署、運転免許試験場、運転免許センターにご確認ください。
基本的にはこの4点となっております。
警視庁にこんなHPがあったのでリンクしておきます。
国外運転免許証取得手続(本人による申請)

気になる有効期限と取得にかかる時間について

国際免許の有効期限は1年となっており、ご自身の有効期限が1年未満であれば更新する必要があります。
取得にかかる期間は管轄の警察署で申請すると2週間ほどが目安となっており、運転免許センターで申請すると受付の時間帯によるかもしれませんが、基本的には申請当日に発行してもらえるようなので必要書類を再度確認してから手続きに行くようにしてください。

国際免許証が有効な国

国際免許が有効な国は以下になります。随時、国は追記していきます。

北・中・南アメリカ

アメリカ、カナダ、キューバ、グアテマラ、ジャマイカ、エクアドル、チリ、パラグアイ、バルバドス、ベネズエラ、ペルー、ドミニカ、トリニダード・トバゴ、ハイチ、アルゼンチン

ヨーロッパ

アイルランド、アイスランド、セルビア、チェコ、デンマーク、ノルウェー、アルバニア、イタリア、オーストリア、オランダ、ギリシャ、キルギス、ポルトガル、マルタ、モナコ、モンテネグロ、グルジア、イギリス、サンマリノ、スウェーデン、スペイン、スロバキア、バチカン、ハンガリー、フィンランド、フランス、ブルガリア、ルクセンブルク、ルーマニア、ロシア
ベルギー、ポーランド

アジア

大韓民国、カンボジア、スリランカ、インド、タイ、マレーシア、バングラデシュ、シンガポール、フィリピン、ラオス

オセアニア

オーストラリア、ニュージーランド、フィジー

国際免許の返納について

以下のような状況になれば早めに返納するようにしましょう。
・国際免許の有効期限が切れた場合
・帰国して使わなくなった場合
このような状態で持っていてももし無くしてしまうと大変です。
早めに返納することをオススメします。

まとめ

国際免許まとめ
日本国内の運転免許証を持っていると国際免許の取得は比較的簡単であるということがわかりました。国によってはタクシーなども危険な地域をあるようなので国際免許で行動することも有効なようです。
有効な国もまだまだあるようなので調査して追記していきますね。

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