ハワイ留学の費用を抑える4つの方法

旅行先、リゾート地として変わらぬ人気を誇るハワイ。さまざまな調査結果でハネムーン先の人気1位に輝いています。日本からの直行便も多く、日本人が多かったり日本語が通じやすかったりと、行きやすいリゾート地です。ショッピングが楽しめる一方、エネルギーの強い自然が残っており様々な魅力があるハワイ。観光地として栄えているだけあって、留学するには費用が心配といった声が聞かれますが抑える方法はあるのでしょうか?

まず一年間の留学費用を確認しよう

ハワイ・ホノルルには沢山の語学学校があります。そのため、授業料やクラスのレベル、アクティビティの有無など様々な違いがあり費用もばらつきがあります。授業料の目安としては、一年間でおよそ250万円~400万円。学費、居住費、生活費、交通費、保険やビザの申請費などを含めると一年間で430万円~、上は1,000万円以上かかる場合もあるようです。

ハワイ留学の費用を抑えるポイント

ホノルルの物価は、東京よりもお高め。10~20%くらい上乗せした費用感となります。ですから日本と同じような感覚で生活していると、おのずとお財布の中身は寂しくなっていきます。工夫をして、抑えられるポイントはしっかり節約しましょう。

1生活費の工夫

生活費は工夫次第で大きく差が出る箇所です。無理のない範囲で、抑えられるところは抑えていきましょう。食事は食材をまとめ買いして自炊したり、郊外のスーパーで買い物したりすると外食よりはずっと安く済みます。外食の場合、ハワイはチップが必要になることも忘れてはいけません。

2航空チケットを安く

ハワイへの渡航は、長期休暇の時期などのシーズンには高騰します。逆にシーズン終了後に安くなる傾向があります。年末年始を過ぎた2月、ゴールデンウィーク明けの6月、夏休み明けの9月などは価格が下がりますので狙い目です。また、早めの予約や航空会社のセール情報も見逃さないようにしましょう。うまくいけば片道10万円以下、往復でも20万円前後まで抑えられることもあります。時期を狙うようにすると節約できますよ。

3滞在費はどうやって抑えるか

滞在方法は主に3つです。①ホームステイ ②寮 ③シェアハウス 

長期滞在の場合、最初の数ヶ月は安い寮などに滞在し、友人ができたら都心から距離のある場所を選んでルームシェアをすると良いかもしれません。ワイキキから離れた郊外に行けば家賃一人5万円前後まで抑えられることもできます。

私生活でも英語漬けにしたいという方は、ホームステイが良いでしょう。語学と同時にハワイの文化にも触れることができます。ホームステイで語学の習得に集中すれば、結果として期間を短縮でき節約につながるかもしれません。ホームステイのツインルームなどを選べば食事が12食付いて15万円ほどで見つけられるでしょう。

4レンタル、中古、リサイクル

日本では比較的買いやすい教科書、参考書が海外では高額だったりします。ですので同じ科目を受けたことがある先輩、友人から教科書を譲ってもらう、中古で買うなどはよくあるのです。掲示板を活用して中古で売ってくれる人を探してみるのも手です。Amazonで中古品を探してみても良いでしょう。

その他の生活に必要なものは、ガレージセールで安く手に入る場合があります。ハワイでは毎週末、どこかでガレージセールが開かれています。日本でいうフリーマーケットですね。中古品や不用になったものを売るイベントです。欲しかった家具や雑貨、洋服などを安く購入することが可能なのです。先に帰国する留学生が、不要な家具などを処分することもあるので、教科書などもガレージセールでゲットできるかもしれません。

まとめ

今回は、ハワイ留学の費用で抑えられるポイントを4つご紹介しました。「生活費」「渡航時期」「滞在費」「中古品」の目線から工夫して少しでも節約してみてください。その分を、現地での「お金に換えられない経験」に費やしてみてください。

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